🌹大規模リノベーション工事in修学院 Chapter 4省エネ工事断熱材施工

左京区修学院のリノベーション工事

Chapter 4 の今回は。。。 省エネ工事 断熱材施工

弊社の新築、リノベーション、リフォーム工事では、高気密高断熱は標準設定です。
今回の修学院のSさまも、高性能の家をご希望で弊社にご依頼いただきました。

断熱に期待することは、冬場の冷たい空気の侵入を防ぐ、夏場の暑い空気の侵入を防ぐという重要な役割があります。

冷気や熱が、ドア・窓の開口部や壁・屋根・床下などを伝わって出入りするのを抑え、一年中、家全体の温度差を少なくし、快適な室内温度環境を生み出すために必要なのが断熱性能です。
それに加え、結露を防ぎ建物本体の耐久性を高めたり、無駄な光熱費のエネルギーの使用を減らすことにもつながります。

住まいの断熱化に用いる建材には、壁や天井、床などに施工される「断熱材」と 窓や扉といった「断熱開口部の断熱」があります。
Chapter 3 でご紹介した「省エネ工事 玄関ドア・樹脂サッシ編」は開口部の断熱ですね。

断熱性能の高い住宅を創るには、これらを用いて家全体を、どこにも隙間なく覆うことがとても重要です。
外壁はもちろん、屋根・床下にしっかり断熱材を入れます。
冬のフローリングはスリッパが手放せない、というのは床から冷気が伝わるからで断熱効果が低いということです。床下もしっかり断熱施工した弊社の施工したお宅は、床暖房が施工する必要がありません。(ご希望の方はもちろん施工いたします🌺)
もちろん、ドアや窓などの開口部にも断熱建材を用いることが断熱工事の基本です。

屋根うら、壁に断熱材を詰めたところ。
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屋根裏の断熱材「ラクティシルバー」はこちら
壁・床下の断熱材「ラクティ」はこちら

1F床下も必ず施工します。
1F 床断熱材 (8)

このように断熱材をギッシリ詰めたあと、専用のアルミテープで隙間なく貼ります。
1F 床断熱材 (4)

こうすることで、外気に触れる面からの冷気・熱の侵入を防ぎます。
また、室内の寒さの原因は、半分以上が窓からくる冷気によるものです。日本建材・住宅設備産業協会によると、「窓などの開口部を通して冬に暖房の熱逃げる割合は58%、夏の冷房中に入ってくる割合は73%にも及ぶ」とされています。
冬に、窓際に立つとガラス越しにとっても冷たい冷気を感じたご経験がある方は多いと思います。
玄関が寒い理由も、冷気が伝わって入ってきているからです。
屋根・壁・床の断熱だけでなく、ドアや窓の開口部の断熱をしっかりしないとだめなんですね。

 

断熱材の種類や性能ランクはとても多岐です。

断熱材はその内部に気体を固定することで熱を伝えにくくします。この空気の固定方法は素材によって異なり、大きく「細かい繊維の間に空気を閉じ込める繊維系」と「独立した気泡の中に空気を閉じ込める発泡プラスチック系」の2つに分けられます。

繊維系:鉱物系では、少し前までは良く使われていたグラスウール 、ロックウール
:木質系では、 セルロースファイバー、ウールなど。

発泡プラスチック系: ポリスチレンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォーム、硬質ウレタンフォームがあります。

グラスウールなど繊維系は、湿気に弱く、結露水や湿気を貯め込むため、わたくしはおすすめしません。
壁内部に結露を起こし、カビや腐食の原因となることがわかっているからです。

また、最近の断熱ブームで注目されているのは、性能が高いとされている、発泡プラスチック系です。
これらの中でも、性能差はかなりあり、その中でもトップクラスが硬質ウレタンフォームとフェノールフォームで価格もグラスウール、ロックウールの2.5~3倍です。
弊社で使用しているのは硬質ウレタンフォームです。
コストパフォーマンスの高い素材として人気があり、日本の木造住宅でもっとも多く使われいるグラスウールと比較すると高価ですが、家の性能UP(=快適な暮らし)と耐久性、光熱費とを考えると、現在ある断熱材の中では一番信頼しています。

大幅リノベーションを考えておられる方、その時がチャンスです。
家の性能をしっかりupさせること、お考えになりませんか?