🌹大規模リノベーション工事 in修学院 Chapter 2-2耐震工事

左京区修学院にて、リノベーション工事中です。

こちらのお宅は、中古物件を購入され、これ以上できないといえる、全面大幅リノベーション工事となりました。

Chapter 2-2 の今回は。。。 耐震工事 2F編

前回の Chapter 2 耐震工事 1F編 の続きです。

今回は2Fの床組や筋交い、金物について。。。

解体後の様子。横軸のみで桁も小梁もなく
P2170017

それを桁を増設、格子状に強化。
2F 床組 桁小梁 (5)

24mm厚の構造用合板で更に強化しました。
2F 床合板 (1)

壁には1F同様に筋交いも。
筋交い (10) 筋交い (12)

これらの作業は、耐震工事としては昔から良く使われる手法です。
確実に耐震性能をUPしてくれる、そして実はあまり費用のかからない手法です。

そして金物を使用。
坂口さま邸 金物の様子 (1) 坂口さま邸 金物の様子 (7)

このような金物も、実はあまり高額ではありません。

1981年(昭和56年)以前の建築物では、関東大震災の次の年の1924年(大正13年)に施工された【旧耐震基準】でした。
それが1981年(昭和56年)に大改正され、それ以降に建てられた家には、【新耐震基準】が適用された建築となっています。
このときの「壁量強化」という改正が大きく、いまの耐震基準の元です。

 

一戸建て木造住宅(在来軸組構法)については、その後

◉金物をつかうこと ◉耐震壁(耐力壁)の配置のバランスについて、
2000年(平成12年)法改正されています。

これは、地盤調査の事実上の義務づけ、木造住宅の弱点とされる接合部への補強金物の義務づけ、耐震壁(耐力壁:筋交いなどで補強した壁)の配置のバランスのルール化、などが大きい変化となっています。

木部の結合部が、地震によって抜け落ち、【新耐震基準】の家さえも倒壊した、という阪神淡路大震災での教訓か活かされています。

このことは、新築工事に限らず、弊社の考えるリノベーション工事では、当然に取り入れることであり、お客さまにご提案する必須の工事です。
お客さまと、腕のいい大工さんなどの職人さんたちと、PrimRose (プリムローズ)と、みんなで創る安心で、安全な住まいです。